ついに、待ちに待ったLionとLion Serverがダウンロード可能になりました。
App Storeから簡単に買えるようになっています。
(クリックするとiTunesが開き、概要をご覧いただけます。)
- OS X Lion (2,600円)
- OS X Lion Server (4,300円)
※あらかじめLionにアップグレードする必要あり。
事実上「Mac OS X Server」というOSは終焉し、「Mac OS X」の機能拡張(アドオン)となりました。
つまり、サーバ版として使いたい場合は、OS X Lionを入れた上で、管理アプリを落とすようなイメージです。
(厳密には、追加でサポートサイトから落とす必要のあるコンポーネントもあって…..ごにゃごにゃry)
また、恒例の行事(Apple Store 臨時休業”Coming Soon!”)ののち、
MacBook AirとMac miniが刷新されました。
前モデルとの大きな差は、以下の通りです。
- “SandyBridge”アーキテクチャの最新CPU(i5/i7)を搭載。
- Thunderboltポートを搭載。
- D2Dリカバリを採用。(リカバリメディアが付属しない)
- Bluetooth 4.0を搭載。
MacBook Airだけでなく、Mac miniからも光学ドライブが撤廃されました。
今回は、USBインストーラは付属せず、セルフリカバリの形式となったようです。
.
.
.
そして忘れてならないのは、
陰でこっそり、MacBook(無印)シリーズが終焉しました。
ガッツリ使いこむ人にはPro、気軽に使う人にはAir、
と明確に棲み分けがなされたことで、エントリー向けのMacBook無印は役目を終えたようです。
コメント