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パソコン
わかっているとは思いますが、これがないと話が始まりません。

最近は、ケータイでもWebサイトが作れるようですが、ケータイでは、自由に作ることが出来ず、融通の利かないサイトしか作れません。画像も、ケータイで撮った写真をアップロードするのがやっとというのが現状です。また、定額制でないと、パケット通信料金が高額になります。

というわけで、必ず、インターネットに接続したパソコンを用意しましょう。
今となっては、あまりないと思いますが、家でインターネットが出来ず、外でのみインターネットをされている方は、ADSLなどの定額ブロードバンドインターネットを契約しましょう。今では、月額たったの2,000円程度で、常時接続のインターネットが楽しめます。ダイヤルアップやISDNの方も、是非乗り換えましょう。


ブラウザ
インターネットを見て回るのに、知らず知らずのうちに使っている、ブラウザが必要です。
Mac OS Xの方はSafari、Windowsの方はInternet Explorerを、ほとんどの人が使っています。
このブラウザには色々な種類がありますので、これらを多くインストールしておくことが望ましいです。これは、回覧者の環境(特にブラウザ)によって、見え方が異なる場合が多いからです。

メジャーなものを、以下にリストアップしてみました。

1. Safari [開発者サイト]
Apple Computer純正の、Mac OS X標準ブラウザです。数あるブラウザのなかでも、Firefoxと並んで最高クラスの表示速度を誇ります。また、HTMLの規格に最も忠実に従って表示するソフトであるとも言われます。対応OSは、Mac OS X 、Mac OS X Serverです。
2. Firefox [開発者サイト]
mozillaによって開発されているブラウザで、最近は、多数のInternet ExplorerユーザがFirefoxに移行しています。機能はSafariとほぼ同等で、Safari同様に、高速な表示速度や忠実表示も特徴です。対応OSは、Mac OS X、Mac OS X Server、Linux、Windows、Windows Serverです。
3. Netscape [開発者サイト]
Internet Explorerの登場によって、シェアが低下したものの、未だ根強い人気があります。最近は、大幅な改良のため、使いやすいブラウザとなりました。日本語版は開発終了しました。対応OSは、Mac OS X、Mac OS X Server、Mac OS Classic、Linux、Windowsです。
4. Internet Explorer [開発者サイト]
Microsoft純正の、Windows標準ブラウザです。このことから、最もシェアの高いブラウザでもあります。Safariの登場により、Mac版の開発・公開は終了しています。対応OSは、Windows、(Mac OS X)、(Mac OS X Server)、(Mac OS Classic)です。



テキストエディタ
HTMLのソースコードを直接打てる方は、テキストエディタが必要になります。

Macintoshをお使いの方は、SimpleText(Mac OS 7.6~9.2、漢字Talk)、Text Edit(Mac OS X)が付属しているので、これらを使いましょう。有料ソフトでは、Jeditというソフトがおすすめです。

Windowsをお使いの方は、メモ帳が付属しているので、これを使いましょう。

ソースコードを直接打つのは、難易度が高いです。
専用のソフトを使う方が間違いがなく、簡単です。


HTML作成ソフトウェア
文字通り、Webページを制作するソフトウェアです。
お金はかかりますが、専用のソフトを使った方が、簡単かつ確実です。
MacintoshとWindowsの両方に対応したソフトでは、以下が有名です。
  1. Adobe GoLive
  2. macromedia Dreamweaver

どちらも大変優れたソフトで、プロにも初心者にも、使いやすく作られています。
当方は1番の、Adobe GoLiveを主に使用しており、またおすすめしております。

ホームページビルダーと言う手もありますが、こちらは完全に初心者向けです。
Windowsのみ対応だったり、このソフトで作ったページだと、ブラウザでうまく
表示出来ないことがよくあるため、初心者の方にもおすすめ出来ません。
Microsoft Frontpageにおいても、同様に、評判はよくないようです。

なお、お金をかけずに始めたい方は、以下の様なソフトを使いましょう。

  1. Mozilla Suite
  2. Netscape

これらのソフトは信頼性があり、基本的な作業はほとんど出来るでしょう。
しかし、有料ソフトの様な便利機能はあまりなく、劣る面も多々あります。

最初は無料ソフトを使い、段々慣れてきたら、上記の有料ソフトへ移行しましょう。

Adobe GoLive
macromedia Dreamweaver
Mozilla Suite
Netscape


画像編集ソフトウェア
Webページに使う画像素材などを自作したり、加工修正を行う場合は、専用の
画像編集ソフトウェアを用意するといいでしょう。
MacintoshとWindowsの両方に対応したソフトでは、以下が有名です。
  1. Adobe Photoshop
  2. Adobe Photoshop Elements

1番は、正真正銘のプロ用です。新たに購入されるのであれば、2番の方で十分、
というよりも、操作が簡単です。最適な状態で、画像編集や出力などが出来ます。
フリーでないと嫌だという方は、Vectorで探してみるといいでしょう。

Adobe Photoshop
Adobe Photoshop Elements
Vector


FTPソフトウェア

制作したページを、実際にWebにアップロードし、公開するためのソフトです。
Macintosh及び、Windowsのそれぞれにおいて、以下に挙げるソフトが有名です。

■ Macintosh版

  1. act2 Transmit (シェアウェア *1)
  2. Fetch (シェアウェア *1)

■ Windows版

  1. FFFTP (無料)

Windows版は、当方は使用頻度が低いので、こちらで詳細を書くことは出来ません。
Macintosh版において、有料にはなりますが、1番のTransmitが一番お奨め出来ます。
使い勝手や安定性にすぐれ、また、主観的に、表示もこちらの方がきれいだと思います。
どちらも試用が出来ますので、使ってみてから、いいと思う方を購入してみましょう。
もちろん、無料版も無いわけではありません。各自で検索してみましょう。

注:
*1 シェアウェアは、原則として有料ですが、購入前に、無料で試用が出来ます。

act2 Transmit
Fetch
FFFTP


画像素材
ボタンやアイコンなど、ページの印象をがらりと変えてしまうのが、素材でもあります。
自分にあった画像をみつけましょう。市販されている物を購入するよりも、インターネット
でフリー素材を見つけた方が、高品質なこともあります。下記サイトなどで探してみましょう。
  1. 素材の森

Yahoo!やGoogleなどの画像検索でも、素材の検索が出来ます。
いずれの方法においても、画像素材などの著作権には留意しましょう。

素材の森
Yahoo! 画像検索
Google イメージ検索


デジタルスチルカメラ
自分で撮った写真を、インターネットにて公開するためには、デジカメなどが必要です。
ページに掲載するのみでしたら、640×480pxの旧型カメラでも十分使えます。
ノイズやブレをごまかすために、もっと大きい画像から縮小するのも、きれいに見せる
際に重宝しますので、少なくとも130万画素程度はあった方が好ましいと思います。

フィルム派の方は、プリントされた写真を取り込むために、スキャナを使用します。
安いモデルだと、15,000円位でフィルムスキャン対応機が出ているので、手頃です。