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Apple Computerの公式の販促情報として、同社サイトに以前掲載されていた、「Switch」コンテンツ内の、「MacにSwitchする理由トップ10」を引用掲載させて頂きます。

※ こちらの内容は、数年前にAppleComputerのサイトに掲載されていたものです。故に、一部情報が古くなっていることがございます。退化している点はないはずですが、保証は致しかねます。

現在は、AppleComputerのサイト上では掲載されていません。



01. 誰でも簡単に始められる

Macを使うのが大好きというとても多くの人達に、なぜMacが彼らの生活に不可欠なものなのか尋ねてみると、大抵は「すぐに使えるから」という答えをいただきます。自分のやりたいことをやりたいように、直感的にできるのがMacです。

コンピュータのハードウェアとソフトウェアが完全に一体化しているのはMacだけ、というのも理由の1つです。コンピュータ本体とそこで走るオペレーティングシステム(OS)の両方を同じ会社が作っているのは、Macだけです。Macを箱から取り出した最初の瞬間から「手にぴったりなじむグローブ」のような感触が得られます。

ケーブルをつないで電源を入れさえすれば、すぐに何でも始められます。それは、Macには必要なものがすべて揃っているからです。USBFireWireIEEE1394)、Ethernet、モデムの各ポートを始めとして、ワイヤレスネットワーク用のアンテナも内蔵しています。それだけではありません。これらのポートにつなげる、プリンタ、ジョイスティック、DVカメラ、キーボード、記憶装置、デジタルカメラ、入力装置、MP3プレーヤー、ゲームパッドといった多彩な周辺機器のドライバソフトウェアも標準装備しています。このため、使いたい周辺機器はMacにつないだ瞬間から、すぐに使えるというわけです。


02. クラッシュしない

あの悪名高い「死のブルースクリーン」とは腐れ縁というなら、そろそろ笑顔でお別れをしてはいかが?

Mac OS Xとなら、業界屈指の安定性を誇る素敵な関係が築けます。このエレガントで新しいOSではメモリが完全に保護されるので、アプリケーションがOSや他のアプリケーションと衝突することは一切ありません。しかも、Mac OS Xの基本には業界最強のUNIXがあります。

Fortune 500に選ばれる大多数の企業、政府機関、大学などでは、クラッシュが許されない重要なアプリケーションを運用するのにUNIXを利用しています。Mac OS Xなら、あなたにもそれが可能です。


03. Windows PCと一緒に使える

標準規格があれば、それを中心に誰もが仲良く一緒に作業できます。それが、アップルが標準規格をとても多く採り入れている理由です。ネットワーク接続を例に挙げれば、Macのネットワーク機能にはWindowsで使われているのと同じテクノロジーが採用されています。この結果、MacはWindowsネットワーク(その他のネットワークも同様)上でも大活躍でき、Windows PCとのファイルやプリンタの共有も難なく行えます。

Mac OS Xでは、そうしたことをスムーズに行うのにネットワーク管理者の手を煩わせることはありません。さらに、Power Mac G4およびPowerBookにはギガビットEthernetを標準搭載するほか、802.11ワイヤレスネットワーク規格のサポートにより、AirMacやその他のワイヤレスアクセスポイントを使ってケーブルレスネットワークを構築することも可能です。

もちろん、データCD、フロッピーディスク、Zipディスクを使ったファイル交換もできます。USBやFireWire(これらも標準規格です)に対応した比較的新しい周辺機器であれば、Windows PCとMacの両方で使い回すこともできます。


04. Microsoft Officeなど、アプリケーションが豊富

Macへの買い替えが簡単な理由の1つに、Windowsと同じアプリケーションを使い続けられる点があります。例えば、Mac OS X版のMicrosoft Office v.Xには、Word、PowerPoint、Excelの各アプリケーションがお馴染みの機能とショートカットのまま用意されています。

しかも、Mac版だけの機能も用意されているので、Windows版よりも使い勝手が向上しているのです。Officeで作成した書類はMacとWindowsの間で完全に互換性がありますから、スプレッドシートからプレゼンテーションまで、両方のプラットフォームで共有できます。

Office以外にも、アップルの新しいオペレーティングシステム、Mac OS Xに合わせて設計された3,000種類以上のアプリケーションがあります。このため、CADでもデータベースでも「Macでもできないかな」とお考えの大抵のことはできるのです。


05. 即座にインターネットにアクセス

お使いのPCのインターネット接続を最後に設定したのはいつでしょう? 設定に四苦八苦しませんでしたか? Macならすべては簡単です。実際、多くのMacユーザは15分もあればネットサーフィンを始めています。一度もコンピュータを使ったことのない方も難なくつなげています。PCから買い替えられる方なら言うまでもないでしょう。

Windowsで作成したInternet Explorerのお気に入り、Outlook Expressのアドレス帳やemailメッセージをMacに移すのはとても簡単です。また、実際にソフトウェアを使ってみればわかりますが、Mac版のInternet ExplorerやEntourageには、ネットサーフィンやemailのやり取りが楽しくなるWindows版にはない機能も盛り込まれています。

チャットについても申し分ありません。MSN Messengerをはじめ、Windows版で使い慣れたアプリケーションはすべてMac版が揃っています。その他のインターネットツールについても同様です。その1つがQuickTimeで、他社製品では得られない高品質なビデオストリーミングやデジタルメディアを楽しむのに欠かせません。

もちろん、Macでは、ビデオストリーミング、チャット、emailのやり取り、ネットサーフィンはワイヤレスでも簡単に楽しめます。Macの全モデルがWiFi認定のAirMacに標準で対応しています。


06. デジタルミュージックを十分に楽しめる

コンピュータの評論家の多くが口々に認めることの中に、iTunesがMacを並ぶもののないデジタルジュークボックスに変身させること、そして、iPodは現在あるデジタルオーディオプレーヤーでは無類の存在であることがあります。

iTunesでは、音楽CDの曲を簡単にMP3ファイルに変換できます。変換した曲を雰囲気などに合わせてプレイリストに並べて、その順番で再生したり、ボタンクリックだけでオリジナルミックスの音楽CDとして書き出すこともできます。iTunesでは、iPodを始めとする、さまざまなMP3プレーヤーに難なくつないで曲をダウンロードできます。

iPodはポケットサイズの重さわずか158gのアップルのデジタルオーディオプレーヤーで、FireWireを使った最大10,000曲分の音楽の高速ダウンロード、最長8時間の連続再生を特長とし、気に入った音楽を持ち歩くのにとても便利です。


07. デジタルカメラも思いのまま楽しめる

iPhotoは、デジタル写真の保管・整理・共有・楽しみを一気に広げてくれます。Macのすべてのモデルに付属するiPhotoは、写真を取り込んでアルバムに整理したり、特定の写真を探すのがとても簡単で、プリントアウト、スライドショー、Webサイト公開といった方法で、写真を家族や友人と一緒に楽しめます。

マウスでスライダーをドラッグすれば写真のサムネールを自動的に拡大・縮小表示できるので、個々の写真の細部を見たり、たくさんの写真を一度に見ることもできます。また、たくさんの写真の中から目的のものをすばやくスクロールして探すこともできます。

iPhotoには写真の自動レイアウト機能も用意されているので、フォト品質のプリンタを使ってオリジナル写真集も簡単に作れます。iPhotoの便利な機能に慣れると、もうフィルムを使うカメラには戻れなくなることでしょう。


08. 自分だけのデジタルエンターテインメントセンターになる

Macが装備するさまざまなデジタルツールは、今日のデジタルライフを思いきりエンジョイできるように設計されています。Macには、iTunesやiPhotoに加え、iMovieが付属。さらに、SuperDrive搭載の全モデルにはiDVDも付属します。Mac本体がそうであるように、これらのツールも使いやすく、とてもスムーズに動作します。

iMovieを使えば、デジタルビデオの映像を取り込んで、BGMや効果音、タイトル、エフェクトなどを駆使して、友人たちが何度も見たがるような洗練されたビデオ作品に仕上げられます。

iDVDは、iPhotoで取り込んだ写真やiMovieで編集したムービーに、オリジナルのメニューをつけてDVD-Rディスクに記録できる便利なアプリケーションです。出来上がったDVDディスクは、市販のDVDプレーヤーなどで再生することができます。


09. どこにでも持っていける

アップルでは、出かける先々でコンピュータを利用できるのは素晴らしいことだと考えています。だからこそ、アップルの考えるモバイルコンピューティングを実現するべく設計されたのがPowerBookiBookです。フル機能を装備しながらも軽くて薄く、ディスプレイは明るく明瞭で、デスクトップシステムと遜色ない作業が可能です。

他のノートコンピュータでは「余計なもの」と考えられがちな、大容量ハードディスク、内蔵型光学式ドライブ、USBFireWire、Ethernet、モデム、ビデオ出力、オーディオ入力、WiFi(AirMac)といった機能は標準装備です。

Windowsのノート型コンピュータについて考えてみてください。長い距離の移動をバッテリー1つで持ちこたえられますか?ディスプレイを閉じるだけでシステムをスリープ状態にしたり、ディスプレイを開けて一瞬でスリープから復帰するでしょうか?Ethernet接続、ダイアルアップ接続、ワイヤレス接続を、システムの再起動なしでその場で自動的に切り換えられるでしょうか?PowerBookやiBookではすべて可能です。


10. 何よりも美しい

アップルのデザイナーとエンジニアたちは、新しいMacのあらゆる細部にわたって、また、ユーザインターフェイスを描画するピクセルの1つ1つについて徹底的な作り込みを行っています。その結果として生まれるのが、人間工学に優れ、デザインの世界でも称賛される製品の数々—iMac、PowerBook、iPod、iBook、eMacです。Macで目にするあらゆる部分で、細部へのこだわりが見て取れるでしょう。

新しいiMacの底面プレートを固定しているバネ式のねじ、他社製品ならステッカー貼付で済ませるところをレーザーエッチングで刻印した文字、iMacやeMacの耐色性に優れる頑丈なポリカーボネート製ボディ、Power Mac G4のスイングオープン式のサイドドア、Macの全デスクトップモデルに付属するエレガントな光学式マウス、iBookやPowerBookのキーボード裏面に書かれているメモリの取り付け方法などは、そのほんの一部。

高性能なPowerBook。超高速なPower Mac G4。ポータビリティに優れるiBook。美しくも新しいiMac。一体型で使いやすいeMac。ぜひ実際に触れて、Macの優れたデザインを確かめてみてください。そうすれば、あなたの疑問や質問のいくつかにはMac自身が答えてくれるでしょう。