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嘉朗ドットコム > Apple・Macについて云々 > どうしてMacは優れているのか






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 今回、このページを作成するにあたり、多少、インターネット上でMacとWindowsの比較などをされているサイトを拝見いたしましたが、無知な方が多いようです。堂々と、誤解や偏見などを根拠としたWindows擁護をしているサイトもいくらか見受けられました。

 本来Windowsを擁護するべきであろうビル・ゲイツ氏でさえ、iPodこそは公式に使用していない物の、公式にMacユーザであることからも、MacOSがWindowsに優れていることは明白でしょう。

 現在、OSでトップシェアを握るWindowsは、Macの模倣品、というよりも盗作です。

 そもそも、MacOSに感動したビル・ゲイツが、3度もAppleに出向いて提携を申し入れるも、門前払いをうけたために「MacOSのようなOSを作ろう」という目標のもとに開発されたのがWindowsです。そして、Appleの戦略の裏をついて大ヒットし、ほぼ独占状態にまでなりました。

 誤解している方のためにも記載しますが、Macは、Macintoshハードウェア本体のことを指し、本来は、Windowsと比較することは適切ではありません。電車の速度と建物の高さを比較しているのとおなじようなものです。ただし、便宜上、Macは本体およびOSの両方をさすことが多くなっています。
 ここでは、Mac上で動くOSであるMacOSとWindowsを比較して、優れている点を記載しております。

 とりあえず、思いつく範囲内で、Macが優れている点、つまり長所をまとめてみました。

※ 都合上、走り書きの要領でかいたものです。故に、文法上のミスや、誤字脱字が多く見受けられるかもしれません。また、画像や挿絵などもなく、読みにくいかもしれません。今後、時間が作れれば訂正していきたいと思いますので、ご了承下さい。

こちらの内容は、他のサイトからの引用などではなく、管理人が執筆し、まとめたものです。





01. トラブルが少ない
 MicrosoftのWindowsが、様々なメーカから出ているPC/AT互換機を動作対象として開発されているのに対して、AppleComputerのMacOSは、同メーカからのみ出ているMac本体専用に開発されています。故に、相性やその他などの問題が起きにくくなっております。

 本体においても、最適な状態になるように緻密に設計されているので、通常使用だけで、本体内部の熱によってメモリなどのパーツが溶けたり焦げたり(国内有名メーカ製品での事例)などといったことはありません。

02. 動作が安定している
 Windowsでは、普通の作業をしていても、よくフリーズやクラッシュをします。ヒドいと、タスクマネージャさえ出てこなくなります。

 しかし、MacOSは、最強のOS(詳細は記さない)であるUNIXをベースとして開発されたOSなので、安定性がかなり高いです。MacOS 9では、InternetExplorerをはじめとするMicrosoft製品の使用中だけは、よく爆弾が現れて操作不能になることがありましたが、当方が2003年にMacOS Xに移行して以来は、OSのクラッシュやフリーズなどは経験しておりません。

 また、前述した通り、ハードウェアからソフトウェアまでひとつの会社にて設計開発されているので、本体およびOSの問題や欠陥などが、処置修正などによる信頼性向上への反映がされやすくなります。

03. 面倒な設定が不要
 Macは、「箱から出したらすぐに使える」ように設計されています。なので、電源をいれて簡単なセットアップをすませれば、すぐに使えるような状態で出荷されています。

 また、ネットワーク接続においても、デフォルトの状態であれば、LANケーブルを繋ぐか無線LANの圏内にMacを持ち込むだけで、何の設定もせずに、ネットワークに接続できます。もちろん、無線LANを切ることもできます。

04. 直感的で操作しやすい
 MacOSは、初めての方でもヘビーユーザの方でも、簡単に使えるよう、直感的に操作できるようになっています。アイコンやウィンドウなどによるグラフィカルユーザインターフェイス(GUI)を先に採用したのはMacOSです。WindowsはMacよりも後に、GUIを採用しました。

 GUIの先駆者であるMacOSでは、かゆいところに手が届くよう、細かいところまで配慮されたうえで開発されています。昔からの通例で、かなりの操作を「参照」などで行うWindowsに対して、MacOSではほとんどの操作を「ドラッグ&ドロップ」にてできます。

 また、設定項目なども、専門用語をずらりと並べられたWindowsとは違い、MacOSではわかりやすくなっています。これは、マシン本意で開発されているWindowsとは異なり、MacOSが利用者本位で開発されているためです。

05. 初心者からプロまで対応
 MacOSは、初心者とプロユーザのそれぞれに対する柔軟性を備えています。シンプルで使いやすい機能およびインターフェイスを備えながらも、Mac用のプロ仕様ソフトも充実しております。

 これらは、最適化されたMacOSによって、Windowsよりも高いパフォーマンスで動作します。

06. 最初からすべて入っている
 Macには、最初からすべてが入っています。CD-ROM1枚に600MB程度で供給されるWindows XPに対して、Mac OS X 10.4 TigerはDVD-ROM1枚に2.7GB程度の容量で供給されます。これは、MacOSが重いということを意味しているのではなく、WindowsのインストーラCDに何も入っていないことを意味します。インストール後は、数百MB~数GBにおよぶ膨大なファイルをダウンロードし、アップデートする必要が出てきます。

 MacOSであれば、USBメモリやマウスを接続するときにワケのわからないインストーラが立ち上がることはありません。勝手に認識し、すぐに使えます。ほとんどのプリンタも、ドライバのインストールや複雑な設定をせず、すぐに使えます。

 また、最新のWindows Vistaは、Home Basic、Home Premium、Business、Enterprise、Ultimateなどのエディションに差別されていますが、MacOS Xの場合は、差別化がされておらず、1つのパッケージで、どのエディションにもなりえます。32bitでも64bitでも問題なく動きます。

07. MacOSもWindowsも動作する
 新しいIntel Coreプロセッサを搭載したMacであれば、Mac OSと違うプラッタで共存する形で、Windows XPもインストールできます。MacにSwitchしても、Windowsで使ってきたソフトもそのまま動作します。しかも、より高いパフォーマンスで。

08. 美しいグラフィカルユーザインターフェイス
 MacOS Xを初めてみて、興味をもつ方の大半が特徴として主張するのが、美しいグラフィカル・ユーザインターフェイス(GUI)です。一部において、MacはWindowsを真似ているという誤解がされていますが、先にGUIを採用したのは、前述の通りMacOSです。

 面白みがなく暗いイメージのWindowsのGUIとは異なり、MacOS Xでは、美しいAquaや、メタル調などをとりいれた、全く斬新なデザインのGUIが採用されており、アプリケーション起動時にはDockと呼ばれるメニューバーの上のアイコンがジャンプしてみたり、ウィンドウがDockに吸い込まれる様なアニメーション効果なども組み込まれています。しかも、WindowsVistaと異なりCPUに余計な負担をかけないので、動作も非常に軽くなっています。

09. 脆弱性が少ない
 MacOSは、前述した通り、最強のOS(詳細は略)であるUNIXをベースとして開発されたOSなので、セキュリティも万全です。

 脆弱性たっぷりのWindowsでは、ネットワークに接続されているだけですぐにウィルス感染したり、ハッキングで乗っ取られてしまうので、常にウィルス定義ファイルなどを更新しておく必要があり、面倒です。

 しかし、MacOS Xは、Windowsのような深刻な脆弱性はあまりないので、ウィルス対策などをしなくとも、ウィルスに感染したり、乗っ取られるような可能性は、ほぼ皆無に等しいです。

10. 導入コストが安い
 Appleから販売されているソフトウェアやMac本体は、全体的に高価であると一部の方が指摘していますが、これは大きな間違いです。むしろ、逆に安価の場合がほとんどです。

 Mac本体にしても、同等のスペックのマシンを探すと、必ずといっていいほどMacの方が安くおさえられます。MacOS Xも、メーカー希望(アップルストア価格)でも14,800円(学割は8,800円)と、Windows Vistaのわずか数分の1ですみます。Mac OS X Serverにいたっては、接続クライアント数が無制限のバージョンが、クライアント数が有限であるWindows Serverの、同じく数分の1の予算で済みます。

 スーパーコンピュータも安価でくみ上げることができます。たとえば、以前、日本の「地球シミュレータ」が世界一位の速度を誇っていた頃、アメリカのバージニア工科大学が、PowerMac G5を1,100台繋げて世界三位のスーパーコンピュータ「System X」を組み上げました。このとき、地球シミュレータの約1/3の速度でしたが、予算は70分の1程度しかかかりませんでした。